ジャマイカ産ブルーマウンテン4割値上げします。

どんどこニュースでは、気になるニュースをどんどこ発信します。

「ブルーマウンテンコーヒー」といえば、優雅な香り、

調和の取れた甘味のある味わいから"コーヒーの王様"


と言われ親しまれてきましたが値上げされるようです。



ＵＣＣ上島珈琲は、

香りの高さと味わいで特に日本で人気が高いブルーマウンテンの家庭用のコーヒー製品を

９月１日から約４割値上げすると発表しました。



値上げするのは、

スーパーなどで販売しているレギュラーコーヒーやインスタントコーヒー７品

と言う事ですが、値段が下がる見通しは立っていないということで、

買占めする方が店頭に殺到して棚から「ブルーマウンテンコーヒー」が消えてしまうんでしょうね。




そもそもの値上げの原因となったのは、

２０１２年のハリケーンでコーヒーの木が倒れたり、

病虫害の被害も拡大して今年は昨年の半分くらいの収穫で、

「ブルーマウンテン」収穫の回復には３年程度かかるそうです。



自然災害などで生産量が激減し、

仕入れ値が上がっており今後も仕入れ値の上昇はしばらく続きそうで、

販売休止も検討したようですが、値上げを決めて販売するようです。




9月1日から家庭用の値上げだそうですが、

喫茶店なども値上げするんでしょうね。

ブルーマウンテンファンにとっては気軽に飲めなくなってしまう事が心配ですね。






「ブルーマウンテン」とは

-----------------------------------------------------------
ブルーマウンテンと呼べるのは、

コーヒー産業公社（Coffee Industry Board以下"CIB")の定めた、

ジャマイカ東側に連なるブルーマウンテン山脈（2,256m）の

内側にあたる"ブルーマウンテンエリア"で栽培されたコーヒーだけです。

このエリア以外で生産されたコーヒーは"ノン・ブルーマウンテン"と呼ばれます。


ブルーマウンテンエリアのほとんどは険しい斜面の山岳地帯で、

1日の中の寒暖差が平均8℃以上になるため、

豆が膨らんだり縮んだりの運動を繰り返すことで引き締まりコクが生まれます。

弱酸性の土壌、豊富な雨量、

さらに山脈を"ブルーマウンテン"と言わしめる霧が頻繁に発生して、

コーヒーの木だけでなく土壌にも適度な水分を補給します。

まさに、コーヒーの栽培には最高の条件が備わった環境なのです。
-----------------------------------------------------------　

参考：ＵＣＣ直営農園ホームページより
http://www.ucc.co.jp/brand/estate/blue_03.html

人に雇われない生き方研究ブログ
ビッグ友老後100まで！

一年間だけ働かない生活をして老後資金作りを始めた

お金がないので働かない発想から働かずに稼ぐ方法を見つけた

会社を辞めても介護と仕事を両立させる術はあるのか

定年後もブログで稼ぐための疑似体験

銀行カードローンで自己破産を二回救われて働き方を変えました

タグ：ブルーマウンテン ブルマン インスタントコーヒー レギュラーコーヒー