野球界の大スター王貞治、宇宙の星「王貞治」として宇宙に響き渡る

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２月26日に小惑星「王貞治」が誕生し、野球界の大スター王貞治の名が、宇宙の星「王貞治」として夜空に輝きました。

この小惑星の命名には福岡の天文学者たちの王さんへの熱い思いがあったようです。



小惑星への命名を思い立ってから、去年７月に直接王さんに了承を得ていたんですね。
その後、フランスのパリに本部がある国際天文学連合に提案して決定を待っていたわけです。

２月26日に正式に小惑星「王貞治」が決定したことが発表されたという、うれしいニュースだったのです。

王貞治と言えば、野球ファンのみならず誰もが知っている、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの王貞治さんです。

通算本塁打868本の前人未到の世界記録を達成。
1977年には、初めて国民栄誉賞を受賞し、2010年には文化功労者として顕彰されています。

そして今回、新たな名誉「王貞治」と名付けられた小惑星が誕生と言うわけです。

この小惑星は２０００年に発見されていたようで、小惑星「王貞治」の大きさは直径数キロメートルぐらい、太陽の周りを３年８か月かけて１周していると説明されています。

巨人の星を目指して戦った王さんは、世界の星となり、巨大な宇宙の星に名前が刻まれのです。
この小惑星「王貞治」は、これからも宇宙の星として夜空に輝き続けることでしょう。


火星と木星の間の小惑星帯にあると言うので、夜空を見上げた時には「あの辺に小惑星「王貞治」があるのかなと、思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
　
このニュースにより、今後天文学に興味を持つ人が益々増えてくると思います。

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