日清 カップ麺 トムヤンクンヌードル販売を一時休止

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タイ日清の協力を得て開発したという日清 カップ麺　トムヤンクンヌードル。

クリーミーで濃厚な本格的なトムヤムクンスープが特徴だという評判で売り出された、

日清 カップヌードルエスニックシリーズの日清 カップ麺トムヤムクンヌードルですが、

あまりの人気で十分な供給量を確保できない状況らしく、

販売を一時休止 (出荷停止) すると発表したようです。



さすが日清 カップヌードルが本気で作ったエスニック、
本場のおいしいをお届けすると言っていただけのことはあるようですね。


本気で作ったというなら売れ行きまで予想していることはほぼ間違いないでしょう。

今回のような十分な供給量を確保できない状況は、
想定していたと思います。これも話題にするという戦略でしょうか。


今回のあまりの人気で十分な供給量を確保できない状況は、消費税導入後と言う事で、
売上を上げるための緻密な戦略が行われていたのではないかと、
個人的には感ずるところであります。あくまでも個人的にです。

その位カップめん市場の競い合いは凄いのだと思っています。


過去にも日清食品冷凍は2012年の9月、

「カプセル」のまま電子レンジで調理できるのが特徴の
「カップヌードルおにぎり」「チキンラーメンおにぎり」が
供給が追い付かない状態で一時販売休止すると発表した事があったんですね。



今回の日清 カップヌードルトムヤムクンヌードルはこれで知名度はますます上がり、

まだ「知らなかった」、「食べたことない」などという人たちをターゲットに、

ネットなどでオークションに出す人なども出てくるのではないでしょうか。



どちらにしても、カップヌードルエスニックシリーズの日清 カップ麺トムヤムクンヌードルを私も一度は食べてみたくなってしまいました。


あまりの人気で十分な供給量を確保できない状況の、
カップヌードルエスニックシリーズの日清 カップ麺トムヤムクンヌードル
販売を一時休止 (出荷停止) ニュースを見なければそんな気にもならなかったような気がします。

これだけ騒がれると食べてみたい。これが本音です。




参考までに、
日清 カップ麺のトムヤムクンヌードルに使われている原材料名を調べてみました。


油揚げめん（小麦粉、植物油脂、食塩、たん白加水分解物、醤油）、

スープ（香味調味料、乳等を主要原料とする食品、糖類、食塩、デキストリン、香辛料）、かやく（味付えび、マッシュルーム、赤唐辛子、コリアンダー）、

加工でん粉、調味料（アミノ酸等）、酸味料、炭酸Ｃａ、かんすい、

増粘多糖類、香料、カロチノイド色素、香辛料抽出物、酸化防止剤（ビタミンＥ）、

カラメル色素、ビタミンＢ２、ビタミンＢ１、

（原材料の一部に落花生、鶏肉、ごまを含む）

などのような原材料が使われていますね。




また、カップ麺の栄養とはどうなっているのでしょうか。


標準栄養成分表【1食 (75g) 当たり】を見てみると

エネルギー：346kcal
（めん・かやく: 292kcal/スープ: 54kcal）

たん白質（8.1g）

脂質（14.7g）

炭水化物（45.5g）



ナトリウム：1.9g
（めん・かやく: 0.8g/スープ: 1.1g）

ビタミンB1（1.09mg）

ビタミンB2（0.18mg）

カルシウム（95mg）

食塩相当量：4.8g (めん・かやく: 2.0g / スープ: 2.8g)



日清 カップ麺のトムヤムクンヌードル十分な供給量を確保するために、

日清食品で働く方もゴールデンウィークの休日出勤が増えそうですね。

今後一日も早くカップ麺のトムヤムクンヌードルが市場に出てくることを願っています。

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