宇宙で咲いた最初の花はオレンジ色の百日草

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空を見上げてください。あの国際宇宙ステーションで、鮮やかなオレンジ色の百日草が咲いたというのです。

宇宙で花が咲くのは初めてということで、さっそく記事を読んでみました。


米国のスコット・ケリー飛行士がツイッターに、花の写真を添えて「宇宙で育った最初の花のデビューです」と投稿したそうです。
おかげさまで宇宙で初めて咲いた百日草の花の写真を見ることが出来ました。


百日草といえば、夏にはいろんな場所で見かける花で、皆さんもよくご存知だと思います。
仏壇などに仏花として飾られていますね。

この百日草は、地球上では栽培が簡単でなじみがありますが、これが宇宙でも咲いたんです。

百日草は食用花なんですね。
宇宙ステーションではすでに野菜のレタスは栽培して食べているそうです。
今後はトマトの収穫を目指しているようで、トマトが宇宙で作れるようになるというのは凄いことですね。


百日草のように宇宙での楽しみと一緒に食べられるというのも重要なことだと思います。


2014年半ばから土を使わない栽培が始まり、水を噴霧した空気中で栽培しているんですね。
NASAによると、この栽培法だと水と肥料は大幅に少なく済む利点もあるようです。


最も驚いたのは植物の成長速度は地球上の3倍というのです。
植物の成長も気になったことなのですが、宇宙に長い間いた場合、人間の成長はどうなんでしょうか。

いずれにしても謎の多いのが宇宙なのですね。

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タグ：宇宙　百日草