スマホからガラケー返り、ガラホねがえりが増えている！？

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2014年のスマホを含む携帯電話全体の国内出荷台数は減少したそうです。

でも、ガラケーは2013年の1001万台から57万台増の1058万台と

2007年以来7年ぶりに増加に転じたというのです。


ずっと使っていた携帯電話だったけれど、

スマホが出てからちょっとおかしい。


今スマホ事情が変わってきたようです。

携帯各社はガラケーから、

より利用料が高いスマホへの切り替えを進めようとしていたんです。


多機能で便利になったスマートフォンだったはずが…。




使い方、利便性も今いちよくわからないまま、

スマホの人気に踊らされて買ってしまった。


電池の減りが早いし、

タッチ操作が思うようにいかず文章が入力しづらいなど。


スマホの高い通信料金や使い勝手の悪さに加え、

スマホに変えた意味さえもわからない……。


途中解約すると違約金が発生するから、

とりあえず使ってみた。

そんな方も多かったんじゃないでしょうか。




そういった方には、

スマホは便利な携帯電話ではなく、

多機能パソコンだったのでしょうか。



「通話やメールなど最低限の機能で十分だった」


ひょっとして、これに気がついた人たちが、

ガラケー返りした理由なのかもしれません。



こうしたガラケーの根強い人気を受け、

スマホのような機能を持つ折り畳み式の携帯電話

「ガラホ」なるものが出てきました。


他社から乗り換えるガラケー利用者を対象に

通話料金を割り引くキャンペーン「ガラケーのりかえ割」

を始めた会社もありますね。



シンプルな機能のガラケー！

携帯各社もガラケーユーザーの取り込みに力を入れて来ました。
　

大人の「ガラケー返り」「ガラホねがえり」が、

ますます増え始めているようです。

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