連敗中の東大野球部「九四に一勝」を得る！

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ゲームセット！　東大の勝ち～！

東京六大学野球で９４連敗中の東大が６－４で法大を破り、ついに勝ちましたね。


やれば出来るじゃないですか。

１００連敗するんじゃないかなんていわれていましたが、

いやあ、お見事お見事！



この勝利は２０１０年の秋の早大戦、

現在日本ハムで活躍している斎藤佑樹投手に勝って以来

という実に長いトンネルでしたね。

東大野球部の選手たちや応援団も、

喜びもひとしおだったと思います。






ヤフーニュースを見ていたら、

連敗ストップの見出しが目に入りました。

連敗を止めた試合経過の内容を一部紹介させていただきます。

１点を追う５回１死二、三塁、相手暴投で２者が生還して逆転。７回に３点を失って２―４とリードを許した が、８回に４番・楠田の犠飛と５番・山田の適時三塁打で同点に。そのまま延長戦に突入。１０回１死二、三 塁の好機、４番・楠田が二塁へのゴロを放ったが、本塁返球が間に合わず、勝ち越し（記録は野選）に成功。 さらに５番・山田も一塁へのゴロが野選となり計２点を追加。その裏もリードを守り切った。

また、東大野球部と言えば、元巨人の桑田真澄氏が

特別コーチををしていた事でも話題を集めたので、

ご存知の方も多いと思います。



しかし、元巨人の桑田真澄氏でも東大野球部を勝たせる事は出来なかったのです。

２０１４年、東大が71連敗のワースト記録更新となった際、

「勝つ喜びを知ってほしい」と言って東大野球部にエールを送ったそうです。



その勝つ喜びを、やっと知ることが出来たナインにとっては

思い出に残る試合になった事と思います。


東大野球部の９４敗のリーグワースト記録の後の勝利をたとえるなら、

”九死に一生を得る”と言う言葉がぴったり。

まさに九四に一勝を得るといったところでしょうか。




ほとんど負けてばかりで勝つ見込みなし

１００連敗するんじゃないかの予想から、やっと勝利する。


東大野球部の歴史に残るメンバーと、

価値ある勝利おめでとうございます。

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タグ：斎藤佑樹投手 桑田真澄